カヌレを作る時に一定量のラム酒が必要になります

 

洋菓子や、焼き菓子を作る際に、お砂糖や小麦粉や卵や牛乳や油脂が必要になるように、

 

カヌレにも基本の材料の組み合わせと、ラム酒が必要になります

 

 

では、ラム酒なしで作ったらカヌレではないのか？

 

一時的に、お酒や洋酒、ラム酒が苦手がお客様がおりましたので

お声に応えるべく試作をする事になりました

 

形や食べ心地は通常のカヌレと言うほど変わらない焼き上がりです

 

ですが、よほどラム酒が苦手で食べられない場合でなければ、

ラム酒はカヌレには必要な材料の一つです

 

 

当店のカヌレ【芳醇カヌレシリーズ】は、

200℃以上のオーブンでおよそ１時間焼いております

その為、ラム酒を直に感じる程には残らず、カヌレの中心部分を食べる時に、

「フワッ」と、香るくらいに仕上げました。

 

もし、ご自宅でラム酒なしでカヌレを仕込む時には、

代用で牛乳を入れる事で済みますが、

 

牛乳とラム酒の量を同じ量ではなく、ラム酒の半分くらいの牛乳を置き換えると良いかもしれません

 

これは、お砂糖や小麦粉と卵との関係もありますので、ご自分の丁度良い配合を見つけると良いかもしれませんね

 

私たち、Happy蜜蜂Bakery（ハッピーミツバチベーカリー）の芳醇カヌレが出来上がるまでと、

 

出来上がった今でも常に最新の情報や知識、新商品の開発の為に日々研究を続けております

 

芳醇カヌレには、一定量のラム酒が入っております。洋酒の香りも敏感に苦手な方はお控えください

洋酒が好きな方で、ラム酒をビンビンに感じたい（ラムレーズンやウイスキーボンボン）のようには仕上げておりませんので、ご了承下さいませ